3月3日(土)18:30より、
第13回 調布薬薬連携が開催されました。

この会は調布市の調剤薬局と当院薬剤科が集い、
地域で患者さまを診ていく為の連携を目的に、
年に3回開催しています。

今回のテーマは、

「地域で取り組む喘息・COPD患者への吸引指導」
  ~ 吸入指導ネットワークの構築 ~

当院の患者さまが、調剤薬局でどのような
吸入指導を受け、その効果はどうだったのか、
患者さまの実例を交え、当院の返田医師と
その効果を検証していくという
新しい取り組みにチャレンジしました。

調剤薬局薬剤師、病院薬剤師、医師。
それぞれの立場から意見交換がなされ、
深い気づきを得ることができました。

院外からも24名の方にお集まり
いただきました。

意見交換に先立ち当院薬剤師の野口武志より、
「東山吸入指導ネットワーク」についての
プレゼンがありました。

更にクオール薬局の中村様より、
調剤薬局の立場から
「吸入ネットワーク構築にむけて」
というテーマでプレゼンして
いただきました。

最後に当院薬剤科長の金子千草より、
「吸入ネットワーク構築へ向けての今後の予定」
をお話ししました。

当院の薬剤科スタッフも総出で、
裏方として会を支えました。