新入職医師の自己紹介、3人目は
消化器内科の中谷行宏医師です。

中谷行宏医師

はじめまして。4月1日より
調布東山病院の一員となりました
消化器内科の中谷行宏と申します。

和歌山県出身で、平成21年に
地元の和歌山県立医科大学を卒業後、
同病院で2年間の初期研修を行いました。
その後、広く急性期疾患を学ぶため、
東京都内の救急病院にて急性腹症、
消化管出血、急性胆嚢炎、胆管炎など
多数の消化器疾患を含む救急診療に
従事しました。

ここ3年はさらなる内視鏡治療技術の
向上を目指し、がん専門病院で主に
早期癌に対する内視鏡治療(ESD)について
修練を重ねました。
また、消化器がんに関する化学療法、
病理診断等の総合的な知識、技術を
向上させることができました。

私の専門は早期癌に対する内視鏡治療ですが、
元々はおなかが痛いなど、誰もが一度は
経験したことがあるような症状の原因を探り、
治療ができる医師になりたいと思い、
消化器内科医を志しました。

消化器系の疾患が疑われましたら、
どんなことでもお気軽にお声がけを
いただければ幸いです。

これから自分の専門性を生かして、
地域の皆様に貢献できれば幸いです。
どうぞよろしくお願い申し上げます。