「福島ひまわり里親プロジェクト」というのをご存知でしょうか。

このプロジェクトは、東日本大震災の影響で、
福島県の障がい者福祉施設で行っていた
軽作業のお仕事がなくなってしまったことが
きっかけで発足しました。

内容は、
①福島の障がい者の作業所で、ひまわりの種をパック詰め・販売
②全国の「里親」が購入し、栽培、採れた種を福島に送る
③届いた種は福島の学校などに配布し、復興のシンボルに
④福島で採れた種は油にし、バスのエネルギーとして使用
といったものです。

今では油をバスのエネルギーに変換する作業も、
福祉施設の障がい者の皆さんのお仕事になっているそうです。

当院も参加し、先日苗が届きました。

これが、夏には私たちより大きくなるとか。

ひまわりを通して全国と福島のつながりが増え、
復興のシンボルとしてたくさん咲いてほしいと願っています。