先日、武蔵野赤十字病院 救急救命センターの
勝見 敦先生にお越し頂き、
「トリアージ」に関する勉強会を行いました。

トリアージとは、災害発生時など
多数の傷病者が発生した場合に、
その重症度と緊急度に応じて、
適切に搬送・治療を行なうことです。

(「START式トリアージ」についての講義)

(カードと想定問題を使ったトリアージ訓練)

(実践訓練)

(これが「トリアージタッグ」です)

昨年の大震災を経験し、今後の災害に備える必要性が
あらためて指摘されています。

大きな災害が起きたとき、ひとりでも多くの方の命を救うため、
私達医療従事者も日々勉強したり、訓練を積む必要があります。

頭と身体で覚えていれば、いざその時が来たとき、
より冷静且つ迅速に動くことができると考えています。

これからも、何度も繰り返して勉強会や訓練をしていく予定です。