この度の集中豪雨により
被害を受けられた皆さまに、
謹んでお見舞いを申し上げます。

被害は甚大とのことで、復旧には
ご苦労も多いとは存じますが、
一日も早く復旧されますよう
心よりお祈りいたします。

さて、7月10日火曜の夜、
地域の先生方をお招きして
「調布医療連携カンファレンス」
を開催いたしました。

この会は様々なテーマのもと、
実地に即した勉強会として
年2回のペースで開催しております。

14回目となります今回は、
“地域で育むアドバンスケアプランニング”
と題し、三浦靖彦先生にご講演いただきました。

三浦靖彦先生
東京慈恵会医科大学附属柏病院総合診療部

一人の人間が大切にしているもの、
その思いに寄り添った医療や
ケアを提供するために地域でACP
(アドバンスケアプランニング)を
育んでいきたいという目的で
学びの場を持ちました。

今回も大変多くの皆さまに
足を運んでいただきました。
また貴重なご意見、ご質問が出され、
あっという間に時間が過ぎる
良き勉強会になったかと存じます。

このような会を重ねていくことで、
「顔の見える連携」が実現できます。

これからも地域の方々と協力し合い、
日々の診療の質を高める努力を
していきたいと考えています。

次回は来年1月開催の予定です。
多くの皆さまのご参加を
お待ち申し上げております。