ご存じの通り、日本の高齢化が進んでいます。
東京都も同じく、2035年には高齢化率が24.9%、2050年以降は29%以上に、つまり約3人に1人が高齢者と予想されています。
高齢の方々は若い人達よりも医療費がかかります。
本人が負担する部分(医療費の1割、2割、3割等)以外の部分は働く現役世代からの支援金で賄われています。
しかし、若い人の割合が減っていくことから、その医療費の財源が減っていくことになります。
また、医師の数も減ってきています。こちらも日本全体でも東京都も同じく減ってきつつあります。
医療費の財源、医療従事者の数、どちらも減ってきており、今のところ増える要素がないことから医療体制の見直しが迫られています。
それには皆さまのご協力も必要です。
東京都医師会作成のショート動画や冊子が公開されています。
是非、こちらをご覧いただき、次の世代のために、大切な”医療“を守りましょう!