診療部では2021年度より原則隔月に勉強会を開催しており、毎回、科を越えてほぼ全員の医師が参加する学びの場となっています。

 

先日は「胆のう炎と胆管炎」と題し、消化器内科の津田医師が講師を務め、画像やフローチャート等を用いて分かりやすく説明しました。

胆のう炎、急性胆のう炎、胆管炎の判断基準や重症度判定、治療とリスク(偶発症)などが実際の症例を使った説明で、医師とともに検査や治療に携わる看護師も一緒に理解を深めることができました。

 

今年度は学びたいテーマが多く、例年5~6回のところ、8回の勉強会を予定しています。

これからも個人個人の専門領域だけの勉強だけではなく、このような集合教育を使いながら地域の皆さまにご満足いただける、質の高い医療を提供できますよう研鑽していく所存です。

 

今回の講師、津田医師