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病院ブログ ブログのカテゴリ: 01.ユマニチュード

認知症勉強会

2018年6月15日

現在、当院ではユマニチュード推進室主催で
「認知症勉強会」を行っています。
毎月1回、曜日を変えて開催され、
全職員対象、自主参加の勉強会です。

まず、人の「記憶」の仕組みについて勉強します。
図や例を使った説明で
とてもわかりやすくなっています。
この記憶する過程のどこかがうまく処理できなく
なることで、すぐに忘れてしまったり、
反応に時間がかかったりします。
それを踏まえて、パーキンソン病やアルツハイマー病の
特徴についての話が続きます。

病気や症状の特徴を理解すると、
ケアの方法も変わります。
「できない」と決めつけて
ケアする側が「やってあげている」ことが、
もしかしたらただ時間がかかっているだけで、
本当は自分でできることかもしれません。

記憶障害そのものを治すのはなかなか難しいですが、
たとえば「ご飯を食べない」といった行動も
理由を突き止めると解決できることがあります。

ユマニチュードの技術を取り入れたケアで、
患者さんの笑顔がうまれる動画も見ながら
あっという間の90分です。
職種関係なく学べる、いい機会となっています。

毎日新聞でユマニチュードが紹介されました

2018年6月13日

ユマニチュード推進室です。

6/10の毎日新聞朝刊に、
「その人らしさ 尊重するケア」として
ユマニチュードが取り上げられました。

 2018年6月10日付毎日新聞朝刊

毎日新聞のサイトでもご覧いただけます。

 毎日新聞のサイトはこちらをクリック

この紙面では、ユマニチュードに取り組んでいる
組織として、当院も取材を受けました。

「その人らしさを尊重する」という考えは、
ユマニチュード導入以前から当院の職員が
ずっと大切にしていることです。

そこにユマニチュードが加わることによって、
さらに良いケアに繋がるのではないかと考え、
組織に浸透させるべく日々取り組んでいます。

ぜひ一読いただけたらと思います。

ユマニチュード®関連書籍のご紹介

2018年4月27日

こんにちは。ユマニチュード推進室です。
本日は書籍の紹介です。

公益財団法人生存化学研究所と、
国立病院機構東京医療センターの共同主催で、
ユマニチュードに関連する市民公開講座が
2013年から毎年行われてきました。

私たちは2016年の講座に参加し、
「ユマニチュードがケアの現場にもたらすもの」
という題材で講演させていただきました。

この度、その内容がまとめられ、

『ユマニチュードを語る
  市民公開講座でたどる
  <それぞれのユマニチュード>の歩み』

として、日本評論社から発刊されました。

クリックで日本評論社のページに移動します

振り返ると、2016年。

あの頃はまだ、認定インストラクターでは
ありませんでした。
それでも、ユマニチュードを学んだことで
日々のケアに生かされるものがたくさん
ありました。

発表では私たちのケアが現場でどのように変化し、
それが患者さまの変化にどのようにつながって
いったか、映像を用いて評価をおこないました。

その講演の内容をまとめたものが、この
「ユマニチュードを語る」に掲載されています。
ご興味のある方はぜひ一読いただければ
と思います。

ユマニチュード®組織浸透への取り組み

2018年2月27日

こんにちは。ユマニチュード推進室です。

東山会ではユマニチュードの組織浸透に
取り組んでおります。

【ユマニチュードについての過去記事はこちら】
ユマニチュード推進室より(研修報告)

【ユマニチュード】-その3-
【ユマニチュード】-その2-
【ユマニチュード】-その1-

そこで、在職する認定インストラクターに加え、
ともに取り組む仲間を増やすべく
ユマニチュード施設導入準備コースに
今年度も3名の看護師が参加しました。

3人とイブ・ジネスト先生

先日は上記研修のフォローアップ研修に参加。
ユマニチュードの考え方、その技術を
さらに深める機会となりました。

研修に参加した仲間からのコメントを
紹介させていただきます。

★この研修は、同じ志を持つ仲間と再会し、自分たちの経験を話すことで、新しい気づきや発見のある楽しい研修でした。
参加者は自身のケア映像を持参し、それを共有することで学びを深めます。
(患者さまご家族の同意を得たうえで使用しております)
自分の映像は恥ずかしいのですが、客観的に自分の関わり方を見ることで勉強になりました。
また、患者と介助者役を設定し、オムツ交換や、シャワー浴を想定した演習もおこないました。
どれも普段何気なくおこなっているケアですが、いざ自分がオムツを着用してみると恥ずかしさがこみ上げました。
「相手はいつもこんな気持ちなのか」と理解でき、安易にオムツを選択しないケアを心掛けたいと思いました。
研修を終えて、次に仲間と再会できるときには成長した自分を見せられるよう、明日からまた頑張ろう!と気持ちが引き締まりました。
★実際のケアの場面を想定しての実践や、講義の練習はうまくいかないところもありましたが、「どうしたらうまくいく?どんな考え方をすればいいんだっけ?」とみんなで話し合って、一人では大変なことも他の参加者と一緒に考えながら学ぶことが出来ました。
それぞれの近況報告を聞き、同じように学んだ仲間がそれぞれの病院・施設で頑張っていることがわかって、私も頑張って取り組んでいこう!と励みになりました。
★同期の楽しい仲間との再会に嬉しくなったのも束の間、実習演習に入ると、明らかに技術が未熟な私、どうしたら良いのやら・・。
焦った私が研修初日の帰り道にひらめいたこと!
「そうだ!旦那に練習相手になってもらおう!」
ところが夫は「えー。やだよ~、だってユマニチュードじゃなくてマグニチュードじゃん!」と拒否!
私が家でイライラする様(たまーにです)を、夫は「マグニチュード」と指摘します。
そう、私がイライラモードの時は、きっとユマニチュードとは真逆で、ぐらぐら揺れて怖い「マグニチュード」になっているのでしょう。
「ごめんね、気を付けるね!」とめげずに今もお願い中です。
失敗しても別のアプローチ方法を考え、相手の気持ちを尊重し、決して強制はしません!
ユマニチュードの良いところは「諦めないところ」。さらに、あらゆる人間関係に活用できます。
私も諦めずに繰り返し、公私ともどもユマニチュードを実践していきます!

とても有意義な研修となったようでした。

彼女たちには、知識、技術を吸収していく
柔軟性があります。

そんな素敵な仲間とともに、
少しずつ輪が広まっていくことを楽しみに、
日々頑張っています。

ユマニチュード®推進室より(研修報告)

2017年7月21日

こんにちは。ユマニチュード推進室です。

私たち、推進室の二人が
『ユマニチュード認定インストラクター』の
資格をとって、1年が経ちました。

資格取得後は有難いことに多くの仕事をいただき、
これほど濃厚だった1年はかつてないくらいの
時間を過ごしてきました。

そんな1年間を経て、今月の初めに、
インストラクター研修が行われました。

ともに資格を取得した仲間たちと再会し、
お互いに1年間の活動報告をしたり
技術の再確認をする研修でしたが、
その一環として、当院での病棟実習が
ありました。

今回はユマニチュードの創設者である
イブ・ジネスト先生も当院に来られ、
直接ケア指導をしていただきました。

そのときの研修風景がこちら。

ジネスト先生と一緒にケアを行えたことは、
インストラクターとして多くの学びになりました。

また、患者さまとも、ケアをとおして
穏やかな良い時間を過ごすことができました。

今回の研修にご理解とご協力をいただいた
患者さまとご家族の皆さまに、あらためて
感謝を申し上げます。

そんなこんなの4日間の研修を終え、
推進室の二人は、また気持ちをあらたに
インストラクター2年目のスタートを
切ったところです。

緩和ケアの学会でユマニチュード®を実践しました

2017年7月7日

東山会が法人全体で導入に取り組んでいる
認知症ケアメソッド『ユマニチュード』。

この春発足した「ユマニチュード推進室」では、
法人の外に向けた取り組みも行っています。

先日は学会の壇上で、おそらく史上初ではないかと
思われる形でケアを実践してきました。

その模様を、推進室の職員より
写真つきでご報告します。


6月23日、パシフィコ横浜で開催された
第22回日本緩和医療学会学術大会に
参加してきました。

今回の参加目的は、

「優しさを伝えるケア技術:ユマニチュード」
 の緩和医療への導入とその実践

という、ユマニチュードの創設者である
イブ・ジネスト先生の講演のお手伝いでした。

打ち合わせ風景(左から2人目がイブ・ジネスト先生)

講演の様子

その際、なんと!舞台の上で
『ベッドでのシャワー浴』
を実践しました。

ベッドも機械も全て持ち込んでです!

準備風景(舞台上にベッドを設置)

壇上でベッドシャワー

学会の壇上で、シャワー浴するなんて前代未聞!
とその話を聞いたときはビックリしました。

「まさか私が水着に?」と心配しましたが、
それは無事回避しまして(笑)

当日はシャワー浴が滞りなく進行するように
後ろでお手伝いしました。

見守ります

このベッド上でのシャワー浴というのは
本当に素晴らしく、
たとえ人工呼吸器をつけている方でも、
死が迫っている状況に置かれている方でも、
本人の負担が少なく、優しく穏やかに
心地よいケアを目指せるものであります。

このベッド上でおこなえるシャワー浴の機械は
当院にもまだありませんが、
今後、ユマニチュードのケア技術とともに
普及していくとよいなと思っています。

認知症ケア『ユマニチュード®』に関する番組が放送されました

2017年4月20日

東山会が法人全体で導入に取り組んでいる
認知症ケアメソッド『ユマニチュード』。

この春には法人内に新たな組織
「ユマニチュード推進室」を設置し、
さらに取り組みを進めていきます。

ユマニチュードについてはこれまでにも
何度かTV等で紹介されていますが、
(前回の記事はこちらから)
4/26(水)に特集番組が2つ放送されますので、
ご紹介させていただきます。

1)20:00~
(再放送 5/3(水) 13:05~)
【NHK Eテレ】
 ハートネットTV

“やさしさ”の技術が地域を変える?
-認知症ケア・ユマニチュードの導入目指す福岡市の試み-

※NHKのサイトが開きます。

 こちらの番組内では、現在当院職員も参加する
研修の様子が紹介される予定です。

2)22:25~
(再放送 5/3(水) 9:05~)
【NHK 総合】
 認知症・ともに新しい時代へ・介護新感覚

驚きの介護術・本人も介護者もハッピー!
※NHKのサイトが開きます。

ぜひご覧ください。

※放送予定は変更になる場合があります。

認知症ケア“ユマニチュード®”に関する番組が放送されます

2015年6月17日

現在、NHKでは
「認知症キャンペーン」を展開しています。

その一環で、昨年放送された2つの番組をベースにした番組が
来月放映されることとなりました。

2つの番組とは、

 ◆NHKクローズアップ現代 (2014年2月5日放送)
   「見つめて触れて語りかけて

~認知症ケア “ユマニチュード” ~」

 ◆NHKスペシャル (2014年7月20日放送)
   「“認知症800万人”時代 認知症をくい止めろ

~ここまで来た!世界の最前線~」

 

ユマニチュード®の提唱者の一人である
イブ・ジネスト先生(フランス人)と、
日本に持ち込まれた本田美和子先生

昨年1月、当院で勉強会を行った際に
取材をお受けしたのですが、
(その際の様子はこちらから)

今回、番組を担当されたディレクターの方から、

「医療・介護の関係者の皆さん、
 認知症となったご本人、
 そして、それを支える家族の皆さん…

 素晴らしい方々に支えられて生み出すことが出来た
 番組だったのだと、改めて痛感しています。
 本当にありがとうございました。」

というメッセージを頂きました。

 病棟での様子

放送予定は、
 7月4日(土) 22:00~22:49
 NHK BS1です。

 再放送:7月26日(日) 15:00~15:49

※どちらも局の都合により、変更となる場合があります。
 あらかじめご了承ください。

こちらに関連して、
次回の「第89回 とうざん生活習慣病教室」
テーマは、“ユマニチュード®”です!

国立病院機構 東京医療センター 総合内科医長の
本田美和子先生によるご講演です。

日時は 10月31日(土) 14:00~15:30、
場所は当院7階会議室、入場無料です。

事前の予約は必要ございません。
是非、聞きにいらしてください。

【ユマニチュード®】 -その3-

2014年1月31日

この方法を習得するには、まだまだたくさんの時間と工夫が必要です。


(講習の様子から)

しかし当院のスタッフたちは、まず自分たちでできることから始めようと、
さっそく見よう見まねで、患者様と「出会いの準備」なることを行っています。

例えば、

いきなりカーテンを開けて、ベットのそばに行って話しかけるような
ことをしない。

壁をつかってノックを3回して、
返事があってからカーテンを開ける。

返事がなければ、3回その作業を繰り返してから名前を呼び、
患者様の視野の正面に入って3秒以内に「あなたに会いに来た」と
名乗りながら話しかける。

などです。

ケアをするときには、一人は常に患者様の顔の正面で話しかけ、
「これから○○をします」
「手を上げてください」
などと伝えます。

もう一人が黒子として、
説明に続いてその通りにケアを進めていきます。

今までケアをしていても固く身をこわばらせていた患者様が、
筋肉を緩めて身を委ね、笑顔で「ありがとう」と微笑んでくれる。

たったこれだけの事ですが、看護やケアのやりがいを
実感できているようです。

ケアをする人に誇りとやりがいを実感してもらう。
「人が尊厳をもって、住み慣れた地域で医療・介護をうけ、
その生をまっとうする」ことができる世の中になるために、
ユマニチュード®はすべての人々に希望を与えてくれる
メソッドだと思いました。

新年早々大変感動的な時間を共有することができ、
関係者の皆様、すべての皆様に感謝申し上げます。


(病棟での実習の様子 ※テレビの取材もありました)

※写真は一部修正しています。

【ユマニチュード®】 -その2-

2014年1月29日

「ユマニチュード®(Humanitude)」=Human(人)+Attitude(態度)を
組み合わせた造語(フランス語)です。

ユマニチュード®は、ケアをする人たちが認知症の人に接する際、
“人に接する態度”を徹底できるように考案された「具体的な技術」であり、
人の本質をつかんでいて国籍や人種に関わらず通じるため、
スイス・ベルギー他のヨーロッパ各国やカナダ・チリ・フィリピンなど、
国を超えて導入されているそうです。


 (イブ・ジネスト先生)

認知症の人を「わからない人」のままにしない看護・ケアの重要性と
醍醐味に気づかせていただく。
この講演を聞いた人はみな、それぞれの職場で起こっていること、
日々葛藤していることを思い出し、目に涙が浮かんでくると言います。

【ユマニチュード®の基本となる4つの柱】
 1.見つめること
 2.話しかけること
 3.ふれること
 4.立つこと

ユマニチュード®の根底には「ケアをする人とは何か」「人とは何か」という
基本命題があり、この哲学に基づくケアの具体的な技術を学ぶと、
“当然できているつもり”であったことが実際には全くできていなかった
ことに気づかされます。

【優しさを伝える視線の技術】
 1.垂直ではなく水平に
 2.斜めからではなく正面から
 3.一瞬ではなくある程度の時間
 4.遠くからではなく近くから

「危ないからベッドで寝てて」「座ってて」
これは病院や介護施設だけではなく、ご家庭でも起きている
ことだと思います。

“寝たきり老人”を作っている、良かれと思って関わっている
私たちのそのやり方が「介護する人=暴力をふるう人」と思われて、
患者様・ご老人を攻撃的・あるいはその逆の低活動症候群に
させているということを教えていただき、目からうろこの思いでした。


 (質疑の様子)

「その3」に続く

 

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