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病院ブログ

口から食べられなくなったら、どうしますか?

2017年9月16日

皆さんはこんなことを考えたこと、ありますか?

当院の「緩和会」は毎年様々なテーマで勉強会を
行っておりますが、昨年度1年間を通して
皆で考えていたテーマが、
「口から食べられなくなったら、どうしますか?」
です。

老いが進み、動けなくなり、
認知機能が落ち、飲み込みの能力が落ち、
やがていよいよ口から食べられなくなったら・・・?

日本語には「老衰」という言葉があります。
「老いて心身の衰えること」という意味です。
穏やかに、少しずつ老化が進み、
少しずつ心身の機能が衰え、最後は眠るように・・・。
誰が見ても分かる形で、一歩ずつ、一歩ずつ、
老いが進めば、その自然の摂理に抗う人は
あまりいないかもしれません。

しかし、その過程で肺炎や心不全などの病気が
入り込むと、いくつかの段階を飛び越えて、
突然「口から食べられなく」なったように
見えてしまうこともあります。

実はそれは「突然」食べられなくなったのでは
なく、それまで一段ずつ階段を下りていた方が、
身体の大きなイベントによって数段転げ落ちて
しまったようなものです。

その間の「数段」を見ていないので、
ご家族にとってはあたかも「突然」訪れた
状態のように見えるのですが、
実はその「数段」は、遅かれ早かれ下りていく
はずであったもので、残念ながら取り戻すことが
できないことが多いのです。

病院に勤務していると、そのようなご高齢の
患者さまが数多く入院されます。

誤嚥性肺炎(誤って食べ物などが気道に落ちて
肺炎を発症すること)で入院し、
抗菌薬の点滴で肺炎自体は改善したものの、
身体の機能や飲み込みの能力が回復せず、
口から十分な栄養を摂れる状態に戻れない。

そのような患者さまをこれまで何度も
見てきました。

その時点で私たちはご家族と相談します。

「胃ろう(お腹に穴を開けて胃にチューブを通し、
 直接胃の中に栄養を送ること)にしますか?」

「中心静脈栄養(体の中心を通る太い血管に管を
 入れ、高濃度の栄養剤の点滴をすること)に
 しますか?」

「普通の点滴でわずかばかりの栄養を入れて
 いきますか?」

「食べられる分だけを食べて、あとは自然に任せて
 いきますか?」

ご家族にとっては青天の霹靂です。

「そんなことを言われても決められない」

「大事な家族だから、一分一秒でも
 長生きしてほしい」

「そんな餓死させるようなこと、
 自分にはできない」・・・。

大切な家族。
最も身近で最も愛する人に降りかかった試練。
その命に関わる決定を、自分がしなければいけない。
葛藤するのも無理はありません。

私たちは様々な方法のご説明はしますが、
最終的には患者様のことを最も愛するご家族の
意思に従っていきます。

去る9月11日、「緩和会」は石飛幸三先生を
当院にお招きしました。
当院スタッフ及び近隣の特別養護老人ホームなどの
スタッフ、総勢約100名という大観衆の中、
石飛先生の御講演を拝聴しました。

 講演会のポスター

当ブログをご覧の方の中にも、石飛幸三先生を
ご存知の方は多くいらっしゃるかと思いますが、
石飛先生は「平穏死」という言葉を世に送り出した
著明な医師で、現在は特別養護老人ホーム
「芦花ホーム」の常勤医を務められています。

代表作
『「平穏死」のすすめ
 ~口から食べられなくなったらどうしますか~』
をはじめ、多数の著書を執筆する傍ら、
全国で数多くの講演会を開催し、
「人生の終末期をどのように迎えるべきか」
を世の中に問い続けています。

 石飛幸三先生

石飛先生は元々腕の立つ血管外科医でした。
大病院の副院長を何十年も勤め、動脈硬化と
闘いながら数多くの患者さんを救ってきました。

輝かしい経歴ですが、先生はその頃のご自身を
「部品の修理屋」と例えます。
長年使って年老いた部品を修理して、
また何年か生きられるようにする・・・。

しかしホスピスで看取りの場と出会い、ある時から
人生の最期を迎える方々に目を向け始めます。
そして医者として第二のステージとして
選ばれたのが、特別養護老人ホームでした。

そこで出会ったご高齢の方々の姿に、
先生は言葉を失いました。

認知症が進み動けなくなり、
口からものを食べられなくなり、
胃ろうを作って栄養剤を注入される。

コミュニケーションは取れず、
手足は曲がったまま固まり、
されるがままに生かされていく。

ふと目をやると、枕元には元気な頃の笑顔の写真。
とても美しく輝かしい人生を送ってきた方の、
人生最後の姿がこれで良いのか・・・?

それから石飛先生の戦いは始まります。

ホームから誤嚥性肺炎で病院に送られ、
治療後に食べられないことを宣告され、
胃ろうを勧められた患者さん。

息子さんは自然のままで
最期を迎えさせてあげたいと思いました。

「胃ろうをしなければ餓死させることになる」
とまで言われましたが、先生は息子さんの
気持ちをくみ、
「ホームで責任を持って引き取る」と言い放ち、
半ば強引に連れて帰ります。

当初はホームのスタッフも反対しました。
「そんな危ない飲み込み能力で、
 食事介助なんてできない」と。

息子さんは「それならば自分が全部やる」と
毎日3食、自ら食事介助をするようになります。
その姿をみるうちに、当初尻込みしていた
スタッフが手伝い始めます。

そしていつしか、皆が一丸となって患者さんを
介助し、食べられるだけを食べ、穏やかに、
自然な最期を迎えていきました。

それから月日がたち、芦花ホームでは
「平穏死」が当たり前になっていきます。

人工栄養は行わず、自然の摂理に任せ、
食べられなくなったら最期を迎える。

講演の最後に流されたビデオには、
スタッフ総出で奥さんとの結婚記念日を
お祝いしてもらうおじいさんの姿が
映し出されていました。

間もなく命の灯が消えることを悟ったスタッフが、
何か人生の最期にしてあげられることはないかと
相談し、企画したそうです。

おじいさんはその数日後に息を引き取った
そうですが、ビデオに映し出された皆の顔には
笑顔しかみられませんでした。

「食べさせなかったら死んじゃうじゃないですか」

食べられなくなった患者さんを前にして放たれる
そんな声に、石飛先生はこう答えます。

「食べさせないから死ぬのではない。
 死ぬから食べないのだ」

人は最期が近くなると、余分なものは受け付けず、
体の中を少しずつ整理し、いらないものを全て
捨てて、軽くなって天に昇っていくのでしょう。

今回参加した当院及び近隣施設スタッフの
皆さんは、様々な思いを胸に帰路についた
ようです。

 講演会の様子

あなたの大切な人が、口から食べられなく
なった時、あなたはどうしますか?

普段あまり考えることのないことですが、
たまたまこのブログをご覧になったことを
きっかけに、ご家族で考えてみるのは
いかがでしょうか。

救急医療について感謝状をいただきました

2017年9月14日

9月9日は「救急の日」。

調布東山病院では従来も救急診療へのご協力を
行ってきましたが、昨年8月からは正式に
「救急告示病院」の指定を受けました。

また本年9月には、東京都の指定する二次救急
医療機関となりました。

この度、これまでの救急医療への取り組みを
評価していただき、東京消防庁より感謝状を
頂きました。

今後も地域の救急医療体制に貢献するため、
さらに救急活動に力を入れてまいります。

3病院合同災害訓練 ~ボランティア募集中~

2017年9月6日

9月3日の日曜日、東京都と調布市が
合同で防災訓練を行いました。

調布市では『調布市地域防災計画』が
制定されており、震災などの大規模災害時には
市内8箇所の病院と東京慈恵会医科大学附属
第三病院に『緊急医療救護所』が設置されます。

災害時には多数の傷病者が集中することが
予想され、限られた医療資源の中で一人でも
多くの命を救うために、治療の優先順位を決める
『トリアージ』を行って処置や治療・搬送などの
医療救護活動を行います。

今回はその訓練が行われました。
ニュースでもその模様が流れていましたので、
ご覧になった方もおられるかと思います。

来る10月29日(日)には当院でも
災害訓練を開催いたします。

調布東山病院では4年前より災害訓練を開始。
2回目から調布市役所や医師会・歯科医師会・
薬剤師会・柔道整復師会や小学校などの
各団体の皆様に、また昨年の3回目から
地域住民の皆様にも『傷病者役』として、
ボランティアでご参加いただいております。

昨年の訓練の様子

今年は調布市と狛江市を中心に初めて企画された
『3病院合同災害訓練』として実施します。

狛江市の東京慈恵会医科大学附属第三病院、
調布市の青木病院と当院の3箇所で同時に、
より広域での訓練を行うことになりました。

当日は本番さながら、たづくり西館には
「調布市医療災害対策本部」が設置され、
例年行っているトリアージ訓練に加えて
近隣のDMATへの出動要請や、病院間の
患者搬送も予定しています。

この訓練では今年も『傷病者役』をして
いただける方を募集しています。

大規模災害でご自身やご家族が負傷した時、
病院がどのような体制を取っているか、
体験していただくことができます。

ご興味のある方は以下までお問い合わせください。

問い合わせ先:調布東山病院 経営企画部
042-481-5583

HEALING YOGA

2017年9月4日

当院では健康推進を目的とした運動療法の教室を
月1回、開催しております。
先月は「ヒーリングヨガ教室」でした。

講師は当院の職員、MAMI。
ヨガ2級、シニアヨガの資格も取得しています。

水の音を聴きながら
アロマの良い香りが漂う空間で
心と身体をリラックスさせながら行うヨガ。

臭覚は脳を刺激して、
ホルモンバランスや免疫反応に影響を与え、
心地良い香りは心を安定させてくれるそうです。

また香りがあることにより
鼻呼吸を意識しやすくなります。

多くの参加者の方々に笑顔が見られ、
終了後には肌の色がほんのりピンクに。

リラックスしながら得る達成感を
皆さまもいかがでしょうか。

次回は、9月30日(土)14時から、
「椅子ヨガ&簡単ダンス教室」を予定しています。
講師は、かわなみ のりこ先生です。

ご予約・お問い合わせは
調布東山病院 地域連携室までお願いいたします。
042-481-5044
(9:00~16:30)

調布在宅ケアの輪

2017年8月30日

今回は調布東山病院副院長の中村ゆかり医師から、
“臨床倫理”に関する活動のご報告です。

7月13日木曜日の夜、
調布市医師会が主催する『調布在宅ケアの輪』で、
臨床倫理について講演を行わせていただきました。

『調布在宅ケアの輪』は、西田医院の西田先生が
立ち上げられた会で、今回で79回を迎えます。
在宅に関わる多職種が集まり、様々なテーマで
勉強しています。

その中の一つとして、
調布市医師会訪問看護ステーションの
井上さん、小畑さんが、

『倫理的問題に気づき、
 倫理コンサルテーションのできる人材を
 地域で育てる』

という取り組みをされています。

昨年、臨床倫理認定士養成講座でご一緒した縁で、
今回講演する機会をいただきました。

講演会のお題は、

『患者さんご家族を幸せにする多職種の力

 ~臨床倫理への誘い~

 食べることが命を縮めるとしたら、

 私たちに一体何かできるのか?』

です。

倫理というと、道徳・法律・哲学といった
堅苦しいイメージを持ってしまいがちで、
人が集まらないのでは、と不安でしたが、
当日はなんと70名を超える方が
集まってくださいました。

誤嚥性肺炎で入院された方が、
治療を行ったにも関わらず嚥下機能が戻らず、
食事をすれば間違いなく誤嚥もしくは窒息する、
とわかった時、

1)この方につらい結果をお伝えするべきなのか

2)食事をすることを希望された時に、
  命を落とす危険があるとわかっているのに
  それを認めることができるのか

3)食事をしないことを希望された時に
  人工栄養手段を行うのか

正解のないこの3つの問いに対し、
12のグループに分かれて
倫理カンファレンスを行いました。

まず、4分割表を用いて、
医学的なこと、患者さんの意向、
ご家族の意向などについて、
情報(事実と価値)を整理し、
チームで共有しました。

次に、3つの問いに対して、
チームで倫理的推論を行いました。

倫理的推論を行う上でカギになるのが、
倫理の四原則です。

1)自律尊重原則:自律的な患者の意思を尊重せよ

2)無危害原則:患者に危害を及ぼすのを避けよ

3)善行原則:患者に利益をもたらせ

4)正義原則:利益と負担を公平に配分せよ

それぞれの問いに対する答えが、
倫理の四原則に従うのかそれとも反するのかを
考えます。

もし倫理原則が対立する場合、つまり、

 患者さんに真実を告げることは
 患者さんの自律性を尊重することだが、
 患者さんを傷つけることになる。

 患者さんに食事をしてもらうことは、
 患者さんの思いを叶えることだが、
 苦しめて命を縮めることになる。

このような場合、どうしたらいいのでしょうか?

その時は、その行為によってもたらされる
悪い結果を許容できる、相応の理由があるかを
考えます。

チーム毎にみんなで意見を出し合い、悩み、
そしてチームとして、患者さんやご家族にとって
最善となる答えを考えてくださいました。

色々な答えがありました。正解はないのです。
しかしそこには、みんなで話し合った過程と、
その答えを出した理由がありました。

宮崎大学の板井孝壱郎先生は、
倫理カンファレンスの最も大切な目的意識は、

・勝手な「想像」ではなく、根拠となる
 手掛かりから「まとめ上げていく力」

・目の前の患者さんの「人としての物語」を
 紡ぎ出そうとする「構想力」であること

・そして自分の「価値観」が
 「独善的なもの」になっていないかどうか、
 倫理的推論のプロセスをしっかり辿れるように、
 出来るだけ多くのスタッフと一緒に行うこと

と言われています。

終了後のアンケートでは、

・悩んでいたことを一人で抱え込まないで、
 みんなで話し合う機会を持とうと思った。

・関わる多くの人たちの知っていることを
 持ち寄ろう。

・倫理的な考え方、プロセスを踏むことが
 大切なことがわかった。

・自分の価値観が独善的なものになっていないか
 振り返る良い機会になった。

・選択の根拠を説明できるトレーニングがしたい。

・方針を決める際に、病院の立場、往診医の立場、
 ご家族の意向、関わるサービス担当者で
 各々の立場から大事にしていることも違い、
 意思決定に苦慮することが多く、判断の
 手掛かり、よりどころを知れたことが
 大きな成果だった、

などのご意見をいただきました。

この会のあと、調布地域で倫理の自主勉強会が
立ち上がりました。

倫理的な問題に気づくこと、みんなで情報を
整理して共有することがスタートですが、
最終的な目標は、倫理的視点に基づいて
問題点を言語化して論理的に考え、倫理的に
許容される選択肢を探索し、行動に移せるように
なることです。

ご一緒にいかがですか?

第93回とうざん生活習慣病教室(10/21(土))

2017年8月21日

とうざん生活習慣病教室の前身である
成人病教室を始めたのが1998年4月、
現名誉院長の吉田医師が着任して
数ヵ月後のことです。

「慢性疾患の患者教育は
 診察室で一人ひとりに行うより、
 集団で行ったほうが良いのでは」

ということで、スタートから2年ほどの間は
糖尿病の勉強会として開催していました。

その後、
「他の成人病も取り上げてほしい」
という患者さまからのご要望により、
現在のような形になっています。

これまで取り上げたテーマは、
高血圧、心臓疾患、脳血管障害などの
糖尿病関連疾患の他、消化器系やがん、
睡眠など、多岐にわたります。

話題の病や薬の話など、アップトゥデートな
話題も随時取り入れる意欲的な編成を心がけて
おります。

現在は地域の皆さまの健康教育の場として、
好評をいただいています。

93回目となる次回は
10月21日(土)14時から、
さいたま赤十字病院 名誉院長の加藤泰一先生
(当院では毎週水曜日に診察をしていただいて
います)を講師にお迎えし、

 『高脂血症(脂質異常症)の最新治療』

をテーマにお話しいただきます。


クリックで拡大(PDFファイルが開きます)

脂質異常症(高脂血症)では、
多くの患者さまが無症状です。

そのため、脂質異常症とわかるのは
健診などで受ける検査を通して、となります。

日本人では心臓脳血管疾患で亡くなる方が多く、
その原因で最も重要なものの1つが脂質異常症です。

治療にあたっては、食生活等の生活習慣改善の
ポイントがいくつかあります。
また、コレステロール値がなかなか下がらない
方に対しては、強力に下げる新しい薬も使える
ようになりました。

脂質異常症を正しく理解するとともに、
特に心臓の病気の予防を計りましょう。

合同勉強会

2017年8月7日

このブログでも度々ご紹介していますが、
医療機関では様々な勉強会が日常的に
行われています。

医療法で義務付けられた「医療安全」や
「院内感染対策」だけでなく、
部署や専門職種の知識向上のためのもの、
災害新型インフルエンザ等訓練を伴うもの、
他にユマニチュード®などのように、
新しい取り組みを始めるために行われるものも。

もちろん通常業務もあり、スケジュール調整と
場所の確保は共通の悩みです。

さらに職員数も増えており、出欠確認や
会場設営も大変な作業になってきました。

こんな状況を踏まえ、先日は3つのテーマを
1度に開催する試みが行われました。

【個人情報】では、約10年ぶりとなる法改正の
医療分野への影響について解説がありました。

【医療安全(医療機器)】では、院内にも設置の
『AED』(自動体外式除細動器)について、
その使い方や管理方法の講義が行われました。

【医薬品】では「予防接種」をテーマに、
その意義や目的、現在のワクチン供給状況等の
紹介が行われました。

まとめての実施で多少駆け足になった感はありますが、
その分時間短縮になり、概ね好評だったようです。

今回はもう1つ、これまで手作業で行っていた
出欠確認を、IDカードの読み取りで行う
実験も行われました。

結果、受付時間が短縮され、また終了後の
集計がしやすいという効果があったため、
本格的に導入することになりました。

今後は会場を分散できるよう、ネットによる
中継も検討されています。

必要な勉強会が効率的に行えるように、
これからも試行錯誤は続きます。

2017年度医療安全勉強会

2017年8月4日

医療機関は年に2回、
職種に関わらず全職員が医療安全勉強会に参加し、
安全に関して学ぶことが定められています。

当院でも5月に医療安全推進室が主催し、
今年度1回目の勉強会が行われました。

今回は「インシデントレポート感謝祭」と題し、
・2016年度のレポートの集計結果
・レポートを書くコツ
・改善事例
について学びました。

レポートはいわゆる『始末書』ではなく、
起きてしまった事故についての情報を共有し、
新たな事故の防止につなげるための財産です。

「私たちのレポートが未来の事故を防ぐ」
ということを心に留め、小さなことでも
共有することの大切さを改めて思いました。

東山会チーム“ARUdeNAIde”がトライアスロン大会に出場しました!

2017年7月24日

7月2日(日)、
「2017国営昭和記念公園
トライアスロン大会」が開催され、
昨年に続き、透析センター看護部より
3名がリレー女子の部に出場しました。

昨年は思いがけず優勝!
今年はきたみんをイメージしたカラーで
オリジナルTシャツを作成し、大会に挑みました。

お揃いのチームTシャツを着た
透析スタッフの熱い応援は、どこよりも
目立っていました。

今年も優勝目指して頑張りましたが・・・
結果は惜しくも3位。

メンバーも応援スタッフも全力を出し切り、
透析室の団結力がより高まった事を実感した、
アツい1日となりました☆

楽しかったけど、やっぱり優勝したい!

この気持ちを忘れず、来年は早めから練習に
取り組みたいと思います。

ちなみにチーム名の
「ARUdeNAIde(アルデナイデ)」は、
当法人ゆかりのある徳島弁で
“あるじゃないか”
という意味です。

応援して下さった皆さん、ありがとうございます!

ユマニチュード®推進室より(研修報告)

2017年7月21日

こんにちは。ユマニチュード推進室です。

私たち、推進室の二人が
『ユマニチュード認定インストラクター』の
資格をとって、1年が経ちました。

資格取得後は有難いことに多くの仕事をいただき、
これほど濃厚だった1年はかつてないくらいの
時間を過ごしてきました。

そんな1年間を経て、今月の初めに、
インストラクター研修が行われました。

ともに資格を取得した仲間たちと再会し、
お互いに1年間の活動報告をしたり
技術の再確認をする研修でしたが、
その一環として、当院での病棟実習が
ありました。

今回はユマニチュードの創設者である
イブ・ジネスト先生も当院に来られ、
直接ケア指導をしていただきました。

そのときの研修風景がこちら。

ジネスト先生と一緒にケアを行えたことは、
インストラクターとして多くの学びになりました。

また、患者さまとも、ケアをとおして
穏やかな良い時間を過ごすことができました。

今回の研修にご理解とご協力をいただいた
患者さまとご家族の皆さまに、あらためて
感謝を申し上げます。

そんなこんなの4日間の研修を終え、
推進室の二人は、また気持ちをあらたに
インストラクター2年目のスタートを
切ったところです。