緊急事態宣言が解除され 少しずつ施設やお店に人が戻り始めました。

予約制にしたり 人数を通常の半分程度にして十分な距離を取り、 密にならないようにした上で営業をしているようです。

そしてほとんどのところで 体温チェックと手指消毒をしています。 スタッフはフェイスシールドで対応し、 いらっしゃる方にも 必ずマスクの着用をお願いしているところもあります。

今日は当院でも取り組んでいることの一部をご紹介します。

まずは、皆さまに手指消毒をしていただくため 消毒液を入口に設置しております。

そして、発熱チェック。 職員は出勤前に体温を測っています。 新しく習慣になったことのひとつかもしれません。

また、入院されている方への面会は禁止していますが、 医師・看護師の許可のもとで病棟へ行かれる方や 外来を受診される方、 出入りされる業者の方には ご用件を伺い、検温や症状の有無の確認をしています。

発熱チェックしています!

待合席は距離をとるために 空ける椅子の上に注意書きを置いています。

職員の息抜きの場、食堂でも・・・ 飛沫感染を防ぐ衝立を立て、 マスクなしでの会話は禁止しています。

厚生労働省のホームページには 「新しい生活様式」が載っています。

普段の行動のちょっとした心がけで 自分や大切な人を守ることができます。

ご来院の際にはご不便おかけいたしますが ご理解賜りますようお願い申し上げます。