先日、認知症看護認定看護師による
認知症の勉強会が行われました。

テーマは「認知症の人の理解」。

2025年には団塊世代の全員が
75歳(後期高齢者)以上になり、
超高齢社会を迎えます。

時代によって、認知症の人の捉え方も
変わってきました。
それにともなって、ケアの方法も変わり、
いまは、主体的に生きることを支援し、
その人の視点や立場に立って尊厳を尊重する
ケアとなりました。

高齢による物忘れと、
認知症による物忘れの違いもといった
基本的なところも学びました。

認知症の危険因子には、
高血圧や糖尿病、肥満、喫煙などが挙げられ、
生活習慣からくるものもたくさん。
生活習慣を見直すことで
予防もできるかもしれません。