6月30日(日)に今年の災害訓練を行いました。

「水曜日の午前8時45分に
震度6弱の地震が発生」という想定で
全館放送が入ります。

災害対策本部が設置され、
職員の出勤状況や
被害状況などの情報が集まります。

被災者が病院の前に多数集まり、
当院として災害対応の診療体制に入る旨、
院長が受入宣言を行います。

入口ではトリアージを行い、
被災者の状況を確認、診療します。

また、外来、処置室など各エリアにいる患者様を保護、
帰宅していただくか、入院しそうかなど
措置をしていきます。

病院前のベンチに倒れこんでいた被災者役も。

2階の内視鏡センターは仮病棟になります。

病棟にも被災者が運ばれてきます。

一方、透析センターでは、
夕方6時に災害発生のシナリオで、
暗い中患者様を安全に守ります。

災害訓練を行うたびに
各部門でいろいろな問題や
準備しておかなければならないことが
わかります。

いざというときに
役割が果たせるよう
訓練を続けていきます。