ブログ「東山だより」

調布駅前クリーン作戦

公開日 2018/10/19

10月19日、「調布駅前クリーン作戦」に参加しました。

まずは開会式。
副市長からもご挨拶がありました。

調布副市長のご挨拶

昨年は雨で中止となってしまいましたが、
一昨年に比べ、参加者(企業)がとても増えました。

こんなにも参加者が

理事長、当院のまわりも拾います

たばこの吸い殻がたくさん

こんなに拾いました

J:COMさんのインタビューを受けました

調布をよりよい街に、と
地域のためにこれからも
参加していきます!

続・福島ひまわり里親プロジェクト

公開日 2018/09/27

6月に「福島ひまわり里親プロジェクト」について
ご紹介しました。(6/27記事

大変な暑さだった夏が過ぎ、
9月には種がとれました。

この種からまたきれいなひまわりが咲くのが
楽しみです。

調布救急医療検討会を開催しました

公開日 2018/09/22

9月20日、調布市病院部会主催の
「調布救急医療検討会」が開催されました。

この会は、医療機関と調布消防署の方たちが
意見交換をする場として、
今回が初めての開催となりました。

医療機関からは、青木病院、吉祥寺病院、多摩川病院、
調布病院、山田病院、調布東山病院の医師や事務の方

調布消防署からは調布本署、つつじヶ丘出張所、
国領出張所の方たちが集まりました。

今回は救急隊と病院から3つの事例の発表があり、
こういうことで困った、
こういう場合はどうするのか、など
1事例ずつ意見交換や質疑応答がなされました。

最後には、
「顔が見える連携」の場として
回数も増やせていけたらという話もあがりました。
意義ある取り組みとして
今後も開催していく予定です。

おまけ。
話の途中に出てきた「救急医療情報キット」。
「東山だより」のとうざん救急コラムでも取り上げました。

救急医療情報キット

搬送基礎勉強会

公開日 2018/08/29

8月28日、消防署の方を講師に
搬送勉強会が行われました。

地面に横になったまま動けない方を
どのように担架に載せたらよいのか、
移動するときはどうするのか、
手伝える人が少ないときはどうするのか、
といったことを実践しながら学んでいきました。

また、担架がないときにシーツや毛布を使って
搬送する方法も教えていただきました。

毛布を使っての搬送

チームワークよく、階段を上り下りする練習をしたり、
職種も混ざって実践する姿が見られました。

階段を使って

いざというときに役立てるよう、
勉強会などを通して日々学んでいきます。

Dr.くまがいにつづけ!生活習慣病を学んで、こどもDr.になろう!

公開日 2018/07/26

小学校が終業式を迎えた7月20日。
今年も「Dr.くまがいにつづけ! 
生活習慣病を学んで、こどもDr.になろう!」と
題して、ヘルスアップ教室を開催しました。

主催は調布市健康推進課さん。
演者は、当院糖尿病・内分泌内科の熊谷真義医師です。

厳しい暑さの中、10組の親子が参加してくださいました。

きたみんがお出迎え

まずは熊谷先生から生活習慣病について
お話がありました。
ときどき手を挙げて答えてもらいながら
学んでいきます。

Dr.くまがい!

体を動かしながらも学びます。
あめ玉1個分のカロリーを消費するのに
どれくらい運動しないといけないのか、
じゃあ、このおやつだと・・・?

なわとびを使って、試します。
その大変さが身をもって
感じられる時間となります。

続いては栄養についてです。
大人も子どもも、そして調布市の職員さんも混ざって、
フルーツバスケットをアレンジしたゲームで
3つにグループ分けされた栄養素をそろえます。

大人も子供も走る!

体を使ったゲームをしていると
あっという間に時間が過ぎます。
そうしていると…事件が発生!

先生!事件です!

事件現場!大事なケーキが食べられた!

事件現場に残された手がかりをもとに、
謎解きを託された子どもたちが、犯人を探します。
そのなかで糖尿病の特徴などについても学びます。

ちょっと戸惑いながらも、
容疑者役の大人たちに
聞き込みをする子どもたち。
いろんな情報から導き出された犯人は?

結末は、参加した方のみぞ知る。

犯人が分かったところで、
最後にこども医師免許証授与式。
受け取ってうれしそうに
親御さんのところへ戻る姿は
見ているほうもうれしくなります。

調布市健康推進課さんからは、
メタボ対策に、メジャーとしても使える
トイレットペーパーが
記念品として渡されました。

子どものころから楽しく生活習慣病について学び、
自分と家族の健康を守っていってほしいと願っています。

小川理事長 市民向け講演を行いました

公開日 2018/07/25

7月14日 調布みつぎ不動産研究所主催の
不動産セミナーで、
「医療者が見ている 日本と調布の近未来」
というテーマで、近隣の調布市民の皆さんに
1時間お話しさせていただきました。

不動産セミナーで何が話せるかと、
最初は戸惑いましたが、医療について
何か話して欲しいという依頼でしたので、
我々医療者が通常得ている
医療介護提供体制の状況、
今後の変化の方向性、
人口問題からわかる
近い未来の日本と調布の姿を、
データーを提示しながら
お話しいたしました。

その上で、我々一人一人が、
最後まで自分の人生の
主人公でいるために、考えて、
大切な人に伝えておくことの重要性
(アドバンストケアプランニング)について、
触れさせていただきました。

最後に、調布市の施策について
触れさせていただき、
調布市は、地域の皆さんと頑張って
何かできないかと考えて、
動いておられますよね、と共有いたしました。

皆さん、自分のご家族のことを思って、
その後の懇親会ではいろいろと
お話しにいらしてくださいました。
貴重な経験をいただき、感謝いたします。

熱中症予防について講演しました

公開日 2018/06/29

6月28日に、ひだまりサロン「自主トレたんぽぽ」さんへ
当院のケアマネージャーと看護師が伺い、
「熱中症予防」をテーマに講演を行いました。

ひだまりサロン「自主トレたんぽぽ」さんは、
地域の方々が自由に参加し、
椅子に座ってできる体操などで
1時間弱自主トレーニングをしているサロンです。
毎週木曜日の10時から
富士見地域福祉センターで
開催されています。

今回は、65歳以上の方に多い熱中症の原因と
その対策、症状、応急処置のポイントについて、
訪問看護中の出来事や経験したことなど
具体例も交えてお話ししました。

講演の後は、血圧測定をしながら
健康のことなどおしゃべりをし、
終了となりました。

自主トレをされているお元気そうな
みなさんの様子に、当院スタッフも
笑顔になりました。

熱中症にかかる人が増える7月は、
熱中症予防強化月間。
すでに真夏のような暑さの日もあります。
正しい知識で熱中症を撃退しましょう。

患者さま向け広報誌
「東山だより Vol.32」(2018年6月号)
クロスワードパズル(10ページ)にも、
熱中症予防のヒントがあります。
ぜひご覧ください。

福島ひまわり里親プロジェクト

公開日 2018/06/27

「福島ひまわり里親プロジェクト」というのをご存知でしょうか。

このプロジェクトは、東日本大震災の影響で、
福島県の障がい者福祉施設で行っていた
軽作業のお仕事がなくなってしまったことが
きっかけで発足しました。

内容は、
①福島の障がい者の作業所で、ひまわりの種をパック詰め・販売
②全国の「里親」が購入し、栽培、採れた種を福島に送る
③届いた種は福島の学校などに配布し、復興のシンボルに
④福島で採れた種は油にし、バスのエネルギーとして使用
といったものです。

今では油をバスのエネルギーに変換する作業も、
福祉施設の障がい者の皆さんのお仕事になっているそうです。

当院も参加し、先日苗が届きました。

これが、夏には私たちより大きくなるとか。

ひまわりを通して全国と福島のつながりが増え、
復興のシンボルとしてたくさん咲いてほしいと願っています。

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