糖尿病・内分泌内科

概要

当診療科について

糖尿病・高血圧・脂質異常症(高脂血症)・高尿酸血症などの生活習慣病や、バセドウ病、橋本病といった甲状腺をはじめとしたホルモンの異常(内分泌疾患)についての診断・治療を行います。
特に糖尿病診療については、診断から生活指導、合併症の管理・ケア、薬物治療に至るまで、医師や看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士などがチームを作って協力体制をとり、それぞれの患者さまに合わせた治療を行っています。

主な対象疾患

  • 1型糖尿病
  • 2型糖尿病
  • その他の糖尿病
  • 高血圧症
  • 脂質異常症
  • 高尿酸血症
  • バセドウ病
  • 橋本病・その他の甲状腺機能異常
  • その他の内分泌疾患

外来担当医表

外来担当医表

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2024年10月の予定

診療の枠が埋まっている場合はご受診できない場合がございます。
また、緊急手術等により変更・休診となる場合がございますので、ご来院前にお電話でお問い合わせください。

 

午前

戸塚 康男

10月29日 休診

甲状腺
新規の患者様は受け付けておりません

池田 恒基

熊谷 真義

保田 都

担当医

二木 寛之

10月26日 休診

午後

熊谷 真義

入江 航生

午前 午後
午前 午後

戸塚 康男

10月29日 休診

甲状腺
新規の患者様は受け付けておりません

熊谷 真義

午前 午後

池田 恒基

午前 午後

熊谷 真義

保田 都

入江 航生

午前 午後

担当医

午前 午後

二木 寛之

10月26日 休診

診療担当医師

内科部長
熊谷 真義

糖尿病・内分泌内科

2011年に調布東山病院に入職し、人と地域に密着した診療に取り組んでまいりました。生活習慣とは切っても切り離せない糖尿病を抱えながらも、生き生きと毎日を過ごせるように、お手伝いをしたいと思っています。また専門分野に縛られず、患者さん一人一人がその人らしい人生を送れるように、一緒に考えていきたいと思います。

専門分野 糖尿病内分泌
資格・
所属学会
日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会専門医

詳細

非常勤
戸塚 康男

糖尿病・内分泌内科

専門分野 糖尿病
資格・
所属学会
日本内科学会認定内科医
日本糖尿病学会専門医・指導医
日本内分泌学会専門医・指導医

詳細

非常勤
保田 都

糖尿病・内分泌内科

詳細

非常勤
二木 寛之

糖尿病・内分泌内科

詳細

非常勤
入江 航生

糖尿病・内分泌内科

専門分野 糖尿病・腎臓

詳細

非常勤
池田 恒基 (いけだ こうき)

糖尿病・内分泌内科

専門分野 糖尿病・内分泌内科

詳細

診療内容

糖尿病治療

当院には糖尿病専門医、糖尿病療養指導士、糖尿病認定看護師という資格を持つスタッフが多数在籍し、医師、看護師、管理栄養士、薬剤師、臨床検査技師、理学療法士などから成るチームが、患者さま一人ひとりの病態やライフスタイルに合った生活指導、薬物療法を考えていきます。

糖尿病治療に必須の栄養指導は多くの指導枠を設け、外来・入院ともに積極的に行っています。
外来では糖尿病療養指導、フットケア外来といった専門看護師による療養枠を備え、糖尿病教育入院では多職種が介入した総合指導を行っています。糖尿病の合併症である腎臓病が進行した場合には、腎臓内科と連携の上で透析予防のための指導も行っています。
また、あらゆる内服、注射治療に対応できるのはもちろんのこと、持続血糖モニタリング(CGM)や持続皮下インスリン注入療法(CSII)、それらを組み合わせたSAP療法といった、より専門的な検査、治療も行っています。

糖尿病Q&A

糖尿病とはどんな病気?
糖尿病とは、血糖を下げるホルモン(インスリンといいます)の分泌が低下したり、作用が不足することにより、血液中のブドウ糖濃度(血糖値)が高くなる病気です。
なぜ糖尿病は治療しないといけないの?
ただ血糖値が高いだけでは無症状なのですが、その状態が続くと、知らず知らずのうちに血管にダメージが加わり、血管の集合体である眼や腎臓、神経に障害が出てきます。また動脈硬化も進行しやすくなり、心筋梗塞や脳卒中などの原因にもなります。そのため、糖尿病と診断された場合には、自覚症状がないからと放っておかず、最初の段階からしっかりとした治療をすることが大切です。
糖尿病教育入院とはどんなもの?
糖尿病の治療薬は内服薬から注射薬まで多岐にわたりますが、治療の基本はどんな薬よりも、まず患者さま一人ひとりのライフスタイルにあります。そのため、当院では患者さま自身がライフスタイルを見直すきっかけを作りつつ、治療内容を調整していくための期間として、糖尿病教育入院を設けています。おおむね1~2週間の入院期間となりますが、その期間を通じて、糖尿病及び合併症に関する知識の習得、食事や生活上の注意点、合併症予防のための自己管理などを学んでいただけるよう、カリキュラムを組んでおります。
そもそも、自分が糖尿病かどうかわかりません。
当院では健診業務も行っており、生活習慣病専用のコースも設けています。糖尿病では自覚症状が出ない場合がほとんどですので、特に定期的に健診を受ける機会のない方は、気づかぬうちに糖尿病が進行している場合もあります。ご自身の健康チェックのためにも、ぜひ一度病院へいらしてください。

11月14日は「世界糖尿病デー」

国連が制定した「世界糖尿病デー」。
“Unite for Diabetes(糖尿病との闘いのため団結せよ)”というキャッチフレーズに、国連や空を表す「ブルー」と、団結を表す「輪」を使用したシンボルマークを使い、世界中で糖尿病の予防や継続治療の重要性を伝えるキャンペーンが行われます。
当院もこの趣旨に賛同し、「ちょうふブルーサークル運動」として、外壁のブルーライトアップや地域イベントを行う取り組みをしています。

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