ブログ「東山だより」

10月の夏休み

公開日 2012/11/07

 

 

既に11月、今日は「立冬」だそうで

暦の上では今日から冬ですが・・・

夏休みの話です。

 

 

今頃?と思われた方もいるかもしれませんが、

病院では一斉に休みを取るのは難しく、

分散できるように夏休み期間を長めに設定しています。

 

当院では「6月から10月の間」なので、

最近取った人もいる訳です。

 

以下はそんな遅い夏休みを取った職員の

旅行の話です。

 

 

 

 

遅い夏休みを頂いて、

出雲大社と厳島神社へ行ってきました。

 
流行りのパワースポット巡り・・・?
では、ありません。
30年来の友人との、でこぼこ旅行です。
 
知人の、縁結びお願い(?)の代参も
兼ねています。
  
 
出雲大社は「平成の大遷宮」の準備のため、
本殿が囲いの中でしたので、
仮拝殿でお詣りしました。
 
 
厳島神社ではホテルのナイトクルーズを申込み、
海から大鳥居をくぐってまいりました。
 
 
 
お天気にも恵まれ、
神社巡りを終えて清々しい気持ちで帰宅。
明日へのお力を頂いてまいりました。
 
 

「災害医療」について学びました

公開日 2012/10/29

 

 

ここのところ勉強会が続いています・・・

今回もそのご報告です。

 

 

先日はNPO法人災害支援看護機構の山崎 達枝先生をお招きし、

「災害医療・看護について」という内容で講演をして頂きました。

 

 

 

テーマは、

 

  東日本大震災の教訓

  今、私たちは何をすべきか

 

です。

 

 

(講義の様子) 

 

 

「災害医療」とは、

 

  その地域内の医療施設だけでは対応できないほどの

  多数の傷病者が発生するような状況で、

  限られた時間・人・物の中で

  最大限の効果が得られる医療を提供すること

 

と定義されています。

 

 

いざという時、適切な医療を提供するためには、

それぞれの職員が自分の役割を認識し、

冷静に対処しなくてはなりません。

 

また、“その時”に誰でも同じ行動ができるよう、

「災害対策マニュアル」や「アクションカード」等のツールを

準備し、教育と訓練を継続して行うことも必要です。

先日ご紹介した「トリアージ」もその一つです。

 

 

 

一方、災害で被害を受けるのは身体だけではありません。

こころも被災します。

 

 

 

災害直後の混乱の中では、

被災された方はもちろん救援や支援に当たる人にも、

予想以上の肉体的・精神的な負担がかかります。

 

また厳しい状況が続くことで、その負担がストレスとなり、

徐々に蓄積されて行きます。

 

これは医療者も例外ではありません。

 

 

 

そんな中でも、心配や労いといった温かい声掛けや、

被災体験を語り合う時間が安心感をもたらし、

さらにそこからの成長にもつながるそうです。

 

 

お互いに支えたり、支えられたりしながら、

心の傷から回復し、また成長していくことに、

人間の持つ強さを見ました。

 

ビアパーティーを開催しました

公開日 2012/10/26

 

 

しばらく堅い話が続いたので、

久々にゆる~い話題も。

 

 

 

当法人は調布の本院の他、

聖蹟桜ヶ丘と喜多見に人工透析のクリニックを持っており、

年に何回か職員の交流の機会を設けています。

 

そんな流れで先日、

今年2回目となる「ビアパーティー」を開催しました。

 

 

 

前回(7月)はつまみやビールが足りなくなったりしましたが、

今回は盛りだくさんにしたので満足してもらえたようです。

 

 

 

普段ゆっくり話す機会があまりないのですが、

仕事を離れた趣味や家族の話なども出て、

よい交流の場となりました。

 

 

 

 

ちなみに職員食堂は病院の最上階にあります。

当日は調布市花火大会の日で、

屋上で花火見物もしつつ、

予定時間も大幅に超えて盛り上がりました。

 

 

 

 

(いわゆる「無礼講」状態だったようです・・・)

 

 

 

企画や準備、また当日の運営に当たった委員会メンバーの皆さん、

本当にお疲れ様でした。

 

次は忘年会ですね!またよろしくお願いします!

 

トリアージ勉強会を行いました

公開日 2012/10/11

先日、武蔵野赤十字病院 救急救命センターの
勝見 敦先生にお越し頂き、
「トリアージ」に関する勉強会を行いました。

トリアージとは、災害発生時など
多数の傷病者が発生した場合に、
その重症度と緊急度に応じて、
適切に搬送・治療を行なうことです。

(「START式トリアージ」についての講義)

(カードと想定問題を使ったトリアージ訓練)

(実践訓練)

(これが「トリアージタッグ」です)

昨年の大震災を経験し、今後の災害に備える必要性が
あらためて指摘されています。

大きな災害が起きたとき、ひとりでも多くの方の命を救うため、
私達医療従事者も日々勉強したり、訓練を積む必要があります。

頭と身体で覚えていれば、いざその時が来たとき、
より冷静且つ迅速に動くことができると考えています。

これからも、何度も繰り返して勉強会や訓練をしていく予定です。

医療安全週間

公開日 2012/10/03

当院では、開院記念日の10月1日から1週間を
「医療安全推進週間」と定め、
「患者様の安全を守るための医療関係者の共同活動」の推進を
図っています。

今年のテーマは、

「しっかり目で見て

指を指し

聞こえる声で

確認よし」

としました。

このポスターを各部署に掲示しています。
確認不足をなくし、安全な医療を提供することが目的です。

医療安全の確保には、組織的な取り組みとともに、
職員個人個人の安全意識が大切です。

職員相互がコミュニケーションをはかりながら、
常に安全意識を持ち、皆様に安全で質の高い医療を提供できるように、
日々努力していきたいと気持ちを新たにする10月です。

東山会マークの由来

公開日 2012/09/01

 

東山会のマークの意味 ご存知ですか?

 

30年前、調布東山病院を開院する前に、

創成期のスタッフみんなで思いを込めて考えたそうです。

 

 

これからの高齢化社会、東山病院の役割は

“地域で患者様を支えていくその良き一員であること”

さしずめ、こうでしょうか?

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