3月16日、東山会始まって以来初の
「職員総会」を開催しました。

日曜日の午前中にもかかわらず、当日病棟勤務者を除く
220名もの職員(パートさんも含めて)が一堂に会し、
東山会の歴史、
平成25年度の振り返り
(現場の皆さんの取り組みをスライドで紹介)、
中期ビジョン・平成26年度の目標
の共有をしました。

なんといっても盛り上がったのが、
平成25年度の各表彰者の表彰と
全職員に向けての感謝のしるしを発表した時でした。
みんなで表彰者をたたえる、とても良い時間となりました。
地域医療のために1年間がんばってくれた全職員の皆さんと、
初の総会の準備に心を砕いてくださった部長・事務の皆さんに
感謝感謝でした。

リハビリ室には「リハックマ」が4体います。
某キャラクターのぬいぐるみなのですが、
「ただいまリハビリ中です」の札を掲げています。
だから「リハックマ」。
入院中の患者さんがリハビリ室へ行く際に、
このリハックマをベッドやサイドテーブルの上に置き、
リハビリのためにベッドを離れていることを
看護師や面会に来院されたご家族の方にお知らせしています。

大変かわいらしいので、患者さんにも好評です。
はじめのうちは、リハスタッフがこれを持って
エレベーターに乗っていると、職員から
「それは何かのリハビリに使うんですか?」と聞かれたり、
「(なんでこの人ぬいぐるみを)???」という顔をされたり
していました。
2年が経過した今ではすっかり浸透し、病棟から
「クマがステーションで迷子になっていましたよ~」
という電話がかかってくることもあります。
そんな冬のある日。
手先の器用な作業療法士が、毛糸を編んで
リハックマにマントを着せました。
患者さんに季節感を感じてもらおうという
意図だったのだと思います。
患者さんだけでなく、看護師も「かわいい!」と絶賛してくれたので、
1月は鏡餅、
2月は節分の鬼、
3月はお雛様と、
衣装はどんどん進化していきました。
そして4月バージョンがこちら。

ついに、ランドセルまで背負っちゃいました。
さて、5月はどんなリハックマに変身するのでしょうか?
またご紹介しますね。
早くも3月になりました。
3月といえばひなまつり。
お雛様祭りは、古来…というお話ではなく、
お供えする菱餅の話です。
私の姑は、何でも手作りします。
菱餅も、そのひとつ。
今朝、菱形に切ってお供えしました。

ご近所や部署の、女の子のいる方にも振る舞います。
切り落としで、朝のお雑煮にしました。

今日は、雛祭りや菱餅や雛祭りのお料理のうんちくは、省略します。