2月28日、慈恵会医科大学において
北多摩南部糖尿病医療連携検討会主催の
研修会が行われました。
当院からは医療連携室をはじめ、外来、透析室、リハビリ室の
メンバーも参加してきました。
今回のテーマは
「慢性腎臓病(CKD)診療における医療連携」
ということで、当院院長の戸塚医師と
慈恵第三病院の腎臓・高血圧内科の吉田先生が
講演されました。
当院の特徴でもある糖尿病治療、特に慢性腎臓病について、
少し専門的なお話でしたが、知識を深めることができました。
講演の後、慈恵医大の学生食堂にて、
「血糖値にやさしい食事」を体験しました。
「血糖値にやさしい食事」と聞いて、
塩気や糖分が制限されているのかな?と思いましたが、
出てきた食事は写真の通り。

まるでホテルの食事のようでした。
味のメリハリがついていてとてもおいしく、
これで血糖値にやさしいなら毎日食べたい!と思いました。
そうはいっても、やはり食べ過ぎは禁物なのでしょうね・・・。
「慈恵水」という慈恵医大のプライベートブランド水も
いただいてきました!(上の写真にも写っています)
こんにちは、はじめまして♪
今回は5階病棟から発信したいと思います。
皆さんはフィッシュということばを知っていますか?
「さかなでしょ?」
そう、さかなという意味で間違いありませんが、
ここで私が話すのは、ちょっと前に発売された
本のことなのです。

さて、どんな内容なのか。ちょっとご紹介します。
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ふたりの幼い子どもをもつ、
シングルマザーのメアリー・ジェーン。
彼女が大手金融機関のマネジャーに抜擢されたのは、
スタッフたちが自ら「退屈でつまらない裏方の仕事」だと
思っている部署。
仕事をちゃんとやってもだれも気づいてくれないのに、
間違いがあると怒られ、批判される。
そんなことが続き、活気がなくて
モラールが低くなってしまっている。
「みなのろのろと短い時間仕事をして、薄給をもらっている」
「まるっきりやる気がない」
「新しくきた人もすぐにやる気を失ってしまう」
そんな“ごみ溜め”と呼ばれるほど
やる気のないスタッフが集まった自分の部署を、
なんとか改善しようとメアリーは奮闘する。
そして、そのためのヒントを、
彼女は【魚市場】から得たのだった。
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ちょっと面白そうな展開ですよね。
メアリーが魚市場から学んだ秘訣は4つ。
1.態度を選ぶ:
つねにポジティブな姿勢で出社するように心がけること
2.遊ぶ:
オフィスが活気にあふれるような遊び方を取り入れることが大事
3.人を喜ばせる:
顧客や同僚に対してエネルギッシュな楽しい雰囲気で接しよう
4.注意を向ける:
人があなたを必要としている瞬間を逃さぬよう、いつも気をくばろう
そしてこの取り組みでオフィスがどう生まれ変わったのか…
先の展開に興味を持たれた方は、ぜひ一読してみてください。
で、こんな良いことならば病棟でもやってみよう~♪ということで、
5階病棟ではちょっとだけフィッシュの取り組み中です。
どんなことをしているか?それは!
誕生日にプレゼントを渡して、『おめでとう』と皆で祝う♪
ほんの小さなことですが、うれしい気持ちになるものです。
私は、職場だけでなく家族や友人の間にも
些細なプレゼントは必要ではないかなぁと思います。
物でなくても『ありがとう』の言葉は、
うれしい気持ちのプレゼントになると思いませんか?
みなさんも ちょっとしたプレゼントを友人や家族にしてみませんか?
きっと、なにか良い効果が生まれるのではないでしょうか。